グラウンドワーク活動への挑戦

グラウンドワーク大山蒜山のリーダーT氏よりGW三島から協力依頼のあった「地域社会雇用創造事業」に関連して協力をして欲しい旨、お話を頂いた。この事業は『未就業者が清流と街中元気を再生したGW三島の日本型GWの先進的な現場モデルから学ぶ GWリーダー創出・地域協働ビジネス創業・地域パワーアップ事業』である。具体的にはGW三島が体系化してきた「日本型GWモデル」のノウハウや課題が、全国各地の関係者や専門家の間において、「共有化・共通基盤化」し、相互の効果的な運用や活用していこう・・・・というものですが、その展開規模がすごい。

環境・まちづくり・農山村振興・中間支援NPOなどのNPO、市民組織に参加している人及び関心のある人を2000人募集し、三島において、GW三島の現場モデルを研修して、その後、各NPOにおいて実地研修を一か月間にわたり行う。さらに、2000人の中から、事業性の高いビジネスプランを100人公募し、100万円を起業支援金として提供し、その実現を後押しする。研修は、GW三島の現場モデルを参考とし、自分自身の事業モデルやビジネスプランとをケーススタディとして、参加者同士により議論・検討していく、・・・・10億円規模の事業とのことである。単独のNPOが対応、処理する事業費としては、破格の規模ではないでしょうか?

たぶん、私を含めグラウンドワーク大山蒜山の関係者は上記の内の実地研修1ケ月の受け皿になることが責務であり、受け皿になりながら、自らもグラウンドワーク三島の様々なノウハウを会得するという役回りになるのではないでしょうか?もしかしたら、グラウンドワーク大山蒜山から数名研修員として派遣することになるかもしれませんね。ドキドキ・ワクワクするというのが本音です。

ワクワク感についての説明は不必要だと思います。私が達成したい目標にあまりに近いからということでしょうか?ドキドキは・・・・正直、私がこれまで大いに悩んできたことを解決してきたグラウンドワーク三島についていけるか?です。いずれにせよ、4/18に東京で開催される第1回の全国規模リーダー会議が楽しみにでたまりません。

 下記、グラウンドワーク三島 渡辺事務局長のつぶやきを示します。ワクワクする力強いコメントが続くこと、訴求力が大きいこと・・・・当たり前ですが すごいなあという感じです。 http://d.hatena.ne.jp/gwmishima_tubuyaki/