グリーンフロント研究所㈱は、日本政府と共にSDGs(持続可能な開発目標)に取り組んでいます。

SDGsとは “Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)” の略称です。

2015年9月、ニューヨーク国連本部にて開かれた「国連持続可能な開発サミット」において、国連加盟国により採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された「2016年から2030年までの国際目標」のことで、すべての人が平和と豊かさを享受できることを目指し、「17のグローバル目標」で構成されています。

基本コンセプトは、地球上に誰一人として取り残さない(”leave no one behind”)です。

わたしたちは、主たる3つの事業を通じて、人と自然が共生する社会の実現、持続可能な社会の実現に貢献します。

緑づくり支援事業

良好な地域の緑の保全・再生に向けての現況調査・診断、環境情報の分析、そして保全・再生計画を提案します。
この業務を通じて、人と自然が共生し発展できる社会の実現に貢献します。

主な取り組み
  • 建設事業者携行用 環境配慮ポケットガイドの作成
  • 事業地における生物多様性保全対策の評価

  • 河川の自然環境モニタリング調査・現況評価


 

 地域の環境資源の再評価事業

すぐれた地域の環境資源を学際的な視点、新しい視点から再評価し、地域活性化の実現のための有効活用の在り方を提案します。
この業務を通じて、新たな地域の魅力の発掘、地域経済の発展に貢献します。

主な取り組み
  • 森林経営管理に係る調査
  • 地域循環共生圏の構築に向けた優良な里地里山の評価に対する調査


人と自然の共生を実践する人材育成、仕組みづくり事業

大学、各種フォーラム・シンポジウム・市民講座への講師派遣、自然とのふれあいを通じた環境保全意識を育む人材育成・仕組みを提案します。
この業務を通じて、人と自然の共生を担う人材育成に貢献します。
主な取り組み
  • 市民の環境保全活動の企画・運営支援
  • 大学・市民講座等への講師派遣
  • 市民環境調査の企画・運営

グリーンフロント研究所(株) 生物多様性方針