夏休み親子教室にてCO2濃度測定実験を行いました

2019年7月25日に、岡崎市地球温暖化防止隊主催の夏休み親子教室が行われました。
本イベントでは、小学生と保護者の方に参加いただき、間伐についての講義、間伐材を使った工作、岡崎市額田地区の森の見学を行いました。

  

 

イベントに弊社スタッフが1名帯同し、30分ごとにCO2濃度を測定しました。また、事務所周辺でも同様にCO2濃度を測定しました。そして、それらを比較するグラフを作成し、イベントの最後に発表させていただきました。
こちらがその結果です。(クリックで拡大)

青い線が事務所周辺(岡崎市内)、オレンジ色の線がイベント中の測定の推移です。
事務所周辺では410ppm程度で一定ですが、イベント中は測定する場所によってCO2濃度が大幅に変化しています。
しかし、移動のバス内のような狭い空間ではCO2濃度が高く、また森林では400ppm以下と岡崎市内よりも低くなっています。
森林のCO2の吸収効果によってCO2濃度が下がっていることがわかります。
   

 

この測定結果をイベントの最後に紹介させていただきました。
参加したみなさまは、「バスの中はこんなんにCO2濃度が高いんだ!」「森の中はやっぱりCO2濃度がぜんぜん違う」と結果に感心しておられました。

今後も、同様に地球温暖化防止隊が主催・参加するイベントにてCO2濃度測定実験を行っていく予定です。
CO2濃度測定実験については下記もご覧ください。

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