目に見えない資本は

3月26日に発売された雑誌、『日経ビジネス 特別編集版』3月29日号に、田坂氏のインタビュー記事が掲載されました。結構感動してしまいました。曰く、

・・・・・これまでの金融資本主義では、貨幣という数値で示される「金融資本」に目が向けられてきました。しかし、現実に新たなビジネスが生まれるときには、最初に「目に見えない資本」が動きます。貨幣という「金融資本」は、むしろ、その結果として動くのです。まず、人間同士が出会い、関係が生まれ(関係資本=リレーションキャピタル)、知恵を出し合い(知識資本=ナレッジキャピタル)、出資を得るためにベンチャーキャピタルなどから信頼を獲得する(信頼資本=トラストキャピタル)。そして、マスコミに取り上げられて知名度が上がり(評判資本=ブランドキャピタル)、起業家を支援し、励ますコミュニティーに加わる(文化資本=カルチャーキャピタル)。実際には、まず、こうした「見えない資本」が動き、その結果として、「金融資本」の動きが起こり、キャッシュフローが生まれてくるのです。・・・・

弱小のベンチャーであるグリーンフロント研究所㈱が勝負していくために、関係資本を築く機会を大切にし、知識資本を充実させ、準備しておき、とにかく信頼資本を重要視する必要があるということになります。直感的に重要だと思っていたけど、『儲からないのに何でするの?』の妻の言葉に明確な解答が用意できなかったこと・・・・環境サロンの開催や大学での活動は関係資本や知識資本の集積に寄与しているのかな?と自己評価でき、救われた気がした・・・・記事でした。