ソニーの森 どんぐり拾いと生きもの観察会

 

ソニーの森は、ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ 幸田サイト 工場敷地内にある緑ゆたかな森です。

この工場ができた1972年、そこは緑のない裸地(らち)でした。

そこで、ソニー幸田サイト工場の社員のみなさまによる緑化活動が始まりました。

ソニーの森と保全活動(外部サイト) 

 

社員のみなさまのご尽力の結果、ソニーの森は今では鳥がさえずりフクロウが棲む、
緑ゆたかな森になりました。

次のゴールとして、ソニーの森が母となり、その子(どんぐり、苗木)を育て植えることで、
ゆたかな森を広げていく『ソニーの森里親プロジェクト』を西三河生態系ネットワーク協議会と連携し進めています。

 

今回のイベントは、この「ソニーの森里親プロジェクト」の一環として開催されました。

ソニーの森の生きものの観察と、苗木となるどんぐり拾いを行いました。

 


▲ソニーの森で見られる生きものの案内板もあります

ソニーの森を散策しながら、森の成り立ちや森林が持つ機能について学びました。

実際にフクロウが棲む巣箱を紹介しながら、森の生態系についても学びました!

生きものの観察では、バッタやカマキリ、トカゲなど様々な生きものを見つけることができました。こどもたちも興味津々でした!


 

どんぐりもたくさん拾いました。

拾ったどんぐりは選別し、鉢植えも行いました。

▲水の中に入れ、沈んだどんぐりを植えます

来年の春には芽が出る予定です。

大きく育ちますように!

 

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!