06.17 環境福祉を考える

本日は貴重な体験をしながら報告出来ていなかった5/31(日)の視覚に障害を持たれている方々とのバードリスニング体験について報告します。鳥取県江府町の山麓で、視覚障害者+サポートするNPOをグラウンドワーク大山蒜山+鳥取野鳥の会で御案内するという形式でのイベントでした。

驚いたことは2点、まず、やはり聴覚の感覚、鳥の鳴き声を聞き分ける能力はすごいこと・・・・安全させ確保できれば、国土管理に係わるモニタリング調査などは担っていただけるのでないか?とも思いました。ただ、これは荒っぽい。やはり、サポートするNPOの存在も不可欠です。でも・・・・環境保全+福祉がコラボできる可能性を再認識いたしました。

それから、2点目。インストラクターも勉強になる。野鳥の会のインストラクターの皆さんは、手での感触も含めて案内する。という体制を取っていました。いずれにせよ、(2)説明の方法を開拓できる(より分かりやすいプログラムを実現するためには?を皆が塾考していました)。

これから、環境保全と福祉・医療とのコラボに特に着眼していきたいと思います。

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