第11回天使の森植樹祭に参加しました

2025年11月3日、特定非営利活動法人アースワーカーエナジーが主催する「第11回天使の森植樹祭」に参加いたしました。
この活動は、西三河生態系ネットワークの一環として実施されており、西三河地域で育てたどんぐりの苗木を天使の森に植えることで、地域の森を再生することを目的としています。

どんぐりから森へ ― つながる活動

今回植えた苗木の中には、以前、愛知県幸田町の「ソニーの森」で行ったどんぐり拾いイベントで集めたどんぐりから育てた苗も含まれています。
ソニー幸田サイトからは約70本もの苗木が天使の森へと還り、地域の森と森、人と人とをつなぐ活動となりました。

森林を伐る理由、生物多様性の意味

植樹に先立ち、弊社代表の小串より「なぜ森林を伐る必要があるのか」について解説を行いました。
また、作業後の意見交換会では、伴から「なぜ生物多様性が大切なのか」「なぜ植樹を行うのか」についてお話ししました。
森をつくるだけでなく、森を“どう育て、どう守るか”を考える時間となりました。

 

多様な人が集い、未来の森を育てる

当日は、市民の方、企業の方、ボーイスカウトの子どもたちなど、約80名が参加しました。
年齢も立場もさまざまな方々が一緒に土を触り、木を植え、語り合う姿に、天使の森の未来の豊かさを感じました。
今回の出会いを大切に、今後も人と自然をつなぐ活動に取り組んでまいります。